こんにちは。
dream corporation便利屋です。
本日は少し真面目なお話です。
普段私はハウスクリーニングや空室クリーニング、原状回復工事などを行っています。
その中でも浴室のカビ取りは日常的な作業です。
そして今日、私自身が
「これは危険だ」
と本気で感じた出来事がありました。
ネットでよく見かけるカビ取り方法
浴室のゴムパッキンの黒カビ。
皆さんも一度は悩んだことがあると思います。
検索すると、
「塩素系漂白剤と片栗粉を混ぜてペースト状にする」
という方法が数多く出てきます。
私も以前から知っていました。
しかも多くの記事で
- よく落ちる
- おすすめ
- プロもやっている
- 簡単
などと紹介されています。
実際に試してみました
今回、私も実際に試してみました。
器を用意し、
塩素系漂白剤を入れ、
片栗粉を投入。
その後しっかりとかき混ぜました。
ネットの記事にもあるように、
最初はサラサラした状態でした。
しかし時間が経つとペースト状になると書いてあったため、
浴室に器を置いたまま、
私は蛇口や水栓金具の清掃をしていました。
異変は突然でした
しばらくすると、
なんとなく異臭を感じました。
「あれ?」
と思い器を見ると、
泡がどんどん発生していました。
モコモコと膨らんでいる状態です。
本能的に危険だと感じた
私はその瞬間、
「これは危ない」
と感じました。
理由は簡単です。
清掃業をしている人間の感覚として、
塩素系の異常な臭いは非常に危険だからです。
すぐに大量のシャワーで洗い流し、
換気扇を最大運転にしました。
しかし体はすでに反応していました
問題はここからです。
異変に気づいてすぐ対応したにも関わらず、
喉がイガイガし始めました。
さらに、
目がぼやけ始めました。
最初は気のせいかと思いました。
しかし数分で文字が読みにくい状態になりました。
本気で焦りました
正直に言います。
その時は
「失明するかもしれない」
と思いました。
私はすぐに作業を中止。
1時間半かけて帰宅しました。
帰宅後すぐにコンタクトを外し、
大量の流水で洗眼。
しばらく休んだ結果、
現在は通常通り見える状態に戻っています。
なぜこの記事を書いたのか
今回私が伝えたいのは、
この方法を否定したいわけではありません。
実際に成功している人もいるでしょう。
しかし、
ネットの記事を見ると、
危険性についてほとんど触れられていません。
ここが問題だと思っています。
一般の方には危険だと思う理由
理由①
異変に気づいた時には遅い
今回の私も、
臭いを感じてから数秒で対応しました。
それでも体には異変が出ました。
理由②
片栗粉だから安全と思ってしまう
これが一番危険です。
「食べ物だから大丈夫」
と感じる人は多いと思います。
しかし実際には塩素系漂白剤と組み合わせて使用します。
危険性を理解せずに真似する人が出る可能性があります。
理由③
浴室は密閉空間
浴室は換気が悪い場合があります。
少量でも刺激が強くなる可能性があります。
理由④
子供や高齢者には危険
もし同じことが
- 子供
- 高齢者
- 呼吸器疾患のある方
だったらどうなるでしょうか。
私は本当に危険だと思います。
私の結論
少なくとも私は、
今後この方法を使うことはありません。
そして、
お客様にもおすすめしません。
カビ取りは安全第一です。
汚れを落とすために、
健康を害してしまっては意味がありません。
最後に
今回の体験は本当に怖かったです。
だからこそ、
同じことをする方が一人でも減ればと思い、
この記事を書きました。
もし浴室のカビ取りでお困りの場合は、
無理をせず、
必ず換気を行い、
保護具を着用し、
少しでも異常を感じたら作業を中止してください。
安全第一でお掃除を行いましょう。
